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南豫護国神社に行きました。


南豫護国神社 大正4年4月


大正2年に宇和島藩主四柱を祀り「鶴島神社」と称したのが創始である。昭和20年には戦火により社殿以下主要な建物を焼失し、復興に際しては、西南の役以降に戦没した宇和島市・北宇和郡・南宇和郡の英霊七千余柱を合祀し、昭和30年に「南予護国神社」と改称した。
宇和島懐かしの写真集より


年代がいささか矛盾するが、鶴島神社の石柱を再利用したのだろうと思う。

00-昭和6年 (02)

昭和6年の地図には鶴島神社

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消失前の鶴島神社


鶴島神社
丸之内城山の腰旧日吉神社を改修して大正三年四月創営の工を完了したり其の規模は河内の別格官幣四条畷(なわて)神社の結構を採る南予唯一の建築なり、祭神は宇和島藩祖伊達秀宗、五代村侯、八代宗城三公を齋祀し県社に列し例祭は藩祖入国の記念日を充つ
南豫史(久保盛丸著)

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鶴島公園


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幕末の地図には「山王神社」

余談だが、その別当は神宮寺だったらしい。

神宮寺(宇和島市笹町)


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側面に消した跡がある


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11年ぶりにこの神社を参拝した

南豫護国神社の石像物


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幼稚園の時卒園記念にここで撮影した

当時とは石段が狭くなったのは参篭所など建設したり、神社修復費用の為土地を売却したためらしい。

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大改修記念碑


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狛犬


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東宮殿下御野立所

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大正11年

東宮殿下御巡遊の時、当所に於いて御慰物台覧アラセシ

神苑にて台覧があったという記録がある



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三功臣の碑

おや、手水鉢の屋根が倒れている


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大和田健樹の歌碑も倒れてしまっている


10年前は建っていたのに残念だ



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色々経緯のある碑(38年)





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参篭所


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倉庫?




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二の鳥居


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社務所 昭和34年新築


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拝殿

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ニューギニア戦没者の碑


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大正三年四月十五日

男爵 澁澤栄一


大阪天満橋西詰

石工 川島三平


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吽行







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阿行





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土俵がある



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宇和島の有名人の名前がある


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一の鳥居の奉納は

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大正三年四月一五日

正三位侯爵 伊達宗陳
 侯爵夫人 伊達孝子


澁澤栄一の狛犬と同じ日だ

当然話し合って決めたものと思われる

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ささき整体施術院



愛媛県宇和島市坂下津乙18-5

電話番号 0895-23-7177

施術料金 1時間 3,500円

完全予約制







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